ふるさと納税のしくみが、
2023年（令和5年）10月から一部変更になったみたいです。
変更点は大きく2つ。
1つ目の変更点
「5割ルール」を守るようになった？？？
お礼として渡す返礼品は、
寄附金額の3割以内に納めなければならない。
さらに、返礼品の発送する際の費用等を含んだ総額は
5割以下にしなければならない。
↑
このルールをきちんと守らなくちゃいけなくなったみたいです。
この変更点は、私たちは直接気にする必要はなさそうです。
2つ目の変更点
返礼品にする熟成肉・精米は、
同一都道府県内産のみに限られるようになったみたいです。
「ふるさと納税」なにだから当たり前と言えば当たり前ですよね（？）
要は、返礼品はその地域に関連したものに絞られることになったということです。
それで、肝心なのはこれかなと
↓
〇ふるさと納税の節税効果に変更はナシ
2023年10月の変更は、
主に返礼品を対象としたものであって、
ふるさと納税の節税制度には変更はなさそうです。
今まで通りの節税効果を受けられそうです。
ただし、、、
〇ふるさと納税の費用対効果が下がる可能性ある？かも？
節税効果は同じなんだけれど、
2023年10月以前よりも価値が下がってしまった返礼品は、
納税の費用対効果は薄くなってしまいます。
というケースもありそうです。残念ながら。
それはそれ。
年をまたぐと控除を受けられる時期が変わってしまいますので、
お早めに行動を！
＜重要なアドバイス＞
ふるさと納税の詳細な仕組みや手続き方法は、各自治体のポータルサイトや関連する情報を確認することが重要です。
自治体によって異なるため、最新の情報を入手することが必要です。
変更点に関する最新の情報を入手するには、
ふるさと納税を行いたい自治体の公式ウェブサイトや、ふるさと納税ポータルサイト、
税務署の情報などを確認してください。
また、地方自治体が行う説明会やイベントなども、最新の情報を得る良い手段となります。
